コーヒーに合わせる砂糖の特徴と味わいの違い

角砂糖-コーヒーに合わせる砂糖と味わいの違い

仕事終わりや休憩中、消耗した体や頭を癒すために、砂糖たっぷりのコーヒーが飲みたくなる時がありませんか?

このページではミルクと並んでコーヒーによく入れられる砂糖について書いてみたいと思います。

砂糖の種類や特徴

たまごちゃん
たまごちゃん

私はいつもコーヒーにはグラニュー糖です。先生はどれが好きですか?

キリン先生
キリン先生

私はいつもはブラックだけど、疲れた時に飲む角砂糖をいっぱい入れた甘いコーヒーも大好きだよ。

一口に「砂糖」といっても、グラニュー糖、上白糖、三温糖、甜菜糖など世の中には数多くの種類があり、特徴もさまざまです。

以下にコーヒー飲む時によく用いられる砂糖を紹介します。

グラニュー糖

グラニュー糖

上白糖

上白糖

粒はやや小さめでザラメの一種。純度は99.95%。

カスターシュガーとも呼ばれる。

サラサラして溶けやすくコーヒーや紅茶によく合う。

一番オーソドックスな砂糖。

世界的には「砂糖=グラニュー糖」だが、日本では最も使用量が多い天然甘味料。

水に溶けやすく甘味がとても強い。

さまざまな用途で使用されている。

三温糖

三温糖

角砂糖

角砂糖

ミネラル分を多く含み、特徴的な褐色の色合いと独特の風味を持つ。

形成されたカラメルの風味によって上白糖よりも甘みを強く感じられる。

煮物などによく使われる。純度は95.4%。

砂糖で車糖に濃厚糖液を加え、角型に圧縮し乾燥させた砂糖。

糖の精製度が高く臭いがほとんどない。

繊細な香りを重視するコーヒーや紅茶を飲む際によく用いられる。

氷砂糖

氷砂糖

コーヒーシュガー

コーヒーシュガー

グラニュー糖や白ザラメを溶かし、大きく結晶化させたもの。

果実酒を作る時によく使われるが、コーヒーにも使う人もいる。

比表面積が小さいため、水に溶けるのが非常に遅いのが特徴。

氷砂糖の一種。

氷砂糖よりも小粒で、カラメル溶液を加えて茶褐色に着色している。

氷砂糖同様、溶けるのが非常に遅いため、甘さが徐々に変化していくのが特徴的。

その他の甘味料では、黒砂糖、ガムシロップ、蜂蜜などがコーヒーに使われます。

砂糖の違いによるコーヒーの味の差

砂糖の種類によるコーヒーの味の差

味覚のプロが砂糖の種類別にコーヒーの味(苦味)をテストした結果、上の図のようになりました。

私も同じように試してみましたが、概ね同じ結果でしたので一般の人でもよく似た感じ方になるかと思います。

砂糖のセレクトもTPO

グラインド具合や焙煎度合、使う豆の量などはその時の体調や気分、好みによって変わってきます。

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砂糖もそれらと同様にTPOによってセレクトしましょう。

たとえば、グラニュー糖はコーヒーに溶けやすくすっきりとした安定した味をもたらしてくれるので日常のコーヒータイムにはピッタリです。

コーヒーシュガーや氷砂糖は見た目も美しく、甘さの変化の過程を楽しめ、遊び心に溢れています。

三温糖は独特の風味とコクを持つため、コクのある深煎りコーヒーにいれると複雑かつ濃厚な味を醸し出します。

このように、甘味や苦味以外でもそれぞれの種類によって風味や香り、味わいが違うのでいろいろ試してみてくださいね。

まとめ

このページではコーヒーにいれる「砂糖」について書いてみました。

砂糖にはたくさんの種類があり、単純に甘さの強弱だけではなく、姿や風味、香り、味わいなどがそれぞれ異なるということを分かってもらえたかと思います。

いつもはブラックでしかコーヒーを飲まないという人も、いろいろな砂糖を試してみた時、これは美味しいと思うものも見つかるかもしれません。

砂糖のカロリーを気にしている人も多いかもしれませんが、1杯のコーヒーにグラニュー糖を5g入れた時のカロリーは約21kcal(ブラックは2kcal)で、思ったほど高くありません。

睡眠不足や疲れ気味の時には、脳への効率的なエネルギー補給にもなりますので、コーヒーのお供に砂糖を入れてみてくださいね。